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水鳥の白はゆらりと鴨川に捨てたのは僕捨てたのは君
雲の無い三時の空はキャンバスで瞳の汚れまでさらりと通る
思い当たることは尽きないなのに何故ごめんなさいと言わせないもの
雲の無い三時の空はキャンバスで瞳の汚れまでさらりと通る
思い当たることは尽きないなのに何故ごめんなさいと言わせないもの
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どの文字も何故かぼやけて重なって「ねむい」の三字に「。」で完結
ノリノリの鋭いドラムス
少しずつずれるワイパー
なんたる侮辱。
うたた寝に狂った時計が叫びだす 朝といっても分からぬ夕日
彼の舌がんばっている 後悔を後ろに立てて背水の陣
西山へ軌跡を途切れぬ雲にしてあの飛行機は大空を斬る
ノリノリの鋭いドラムス
少しずつずれるワイパー
なんたる侮辱。
うたた寝に狂った時計が叫びだす 朝といっても分からぬ夕日
彼の舌がんばっている 後悔を後ろに立てて背水の陣
西山へ軌跡を途切れぬ雲にしてあの飛行機は大空を斬る
かざす手にガスストーブの暖かさあなたの過去が底なしのしわ
小雀の鳴き声したかと見上げれば残った枯れ葉はこういうかたち
(ある雑草のための2首)
細いとも太いとも言えぬかたい茎支えているとも支えかねてとも
項垂れて目を合わさない命たち皮肉な礼かなんの懺悔か
小雀の鳴き声したかと見上げれば残った枯れ葉はこういうかたち
(ある雑草のための2首)
細いとも太いとも言えぬかたい茎支えているとも支えかねてとも
項垂れて目を合わさない命たち皮肉な礼かなんの懺悔か
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