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泣きたいような声だった
明日聞いてくれるの
蝉の季節に連れてってくれるの
疑わしい思い出を越えて
朝の祈りが遠い村まで
届いてくれるの
夢に出て来るよりは
もっと答えてくれるの
味方がほんとは中立でも
今まで大丈夫だったからと
これで強くなれると
生きるのは簡単だと
言い聞かせながら
薄い上目遣いを
笑っちゃうような期待を
誰かが本当に笑うの
でも昨日は過ぎるから
思い出も忘れるから
嘆くことなく
今日この村を去って
あと3分で出来上がるって
悲しい気持ちって言ったら
待っていてくれたの
聞いてくれたの
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